ホットシューアダプターを使い写真と動画を同時撮影する方法

ホットシューアダプタ 子育て
子育て

幼稚園や保育園、そして小学校では、運動会や学芸会、生活発表会などで、写真や動画を撮る機会が格段に増えます。夫婦二人で参加できれば、一人は動画、もう一人は写真で分担できるのですが…そうはいかない場合も多いですよね。

我が家の場合、夫が仕事で私一人が参加だったり、保育園と小学校で行事がかぶってしまって、私は保育園、夫は小学校に…と別行動せざるを得ないということが何度かありました。

動画も写真も残したい!だけど一人で撮影できるのは、どちらか一方だけ。どちらを取るか悩みに悩んでいろいろと調べた結果、一人でも動画と写真が両方撮影できる方法にたどり着きました。

 

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ホットシューアダプターを使ってカメラonカメラ

まず一つ目の解決策は、「カメラの上にカメラを乗せる」という方法です。必要なものは、この3つ。

・ホットシューのあるカメラ
・ビデオカメラorコンパクトカメラorスマホ
・ホットシューアダプター

ホットシューとは

「ホットシュー」というのは、カメラの上部にある接続パーツのことです。

ホットシューアダプター

本来は外付けのストロボを取り付けるために使うための電子接点のある部分ですが、最近ではストロボ以外の外付けアクセサリーを取り付けることも多いため、「アクセサリーシュー」とも呼ばれています。

まずは土台となるカメラに、このホットシューがあることが重要となります。

ホットシューアダプター

機種によってはカバーがついていることもあります

ホットシューアダプター

カメラの上にさらに別のカメラを固定するために必要なのが、ホットシューアダプター。しかし一言でホットシューアダプタといっても、使いたい機材によって種類が異なります。

これはコンパクトカメラを乗せる時に使うタイプです。スマホを使う場合には、次のようなホットシューアダプターを使いましょう。

 

ホットシューアダプターの使い方

使い方はとっても簡単。まずは土台となるカメラのホットシューに、ホットシューアダプターを装着します。

ホットシューアダプター

スライドして嵌めるだけなので、とても簡単

そしてビデオカメラの三脚用ネジ穴に、ホットシューアダプターのネジ部分を差し込んで固定。

ホットシューアダプター

これでカメラonカメラの完成!

スマホ用アダプタの場合は、土台のカメラのホットシューにホットシューアダプタを装着して、スマホを固定するだけでOK。

これで一人でも、動画と写真を同時撮影するための準備が整いました。

 

ホットシューアダプタを使った撮影の注意点

ホットシューアダプタを使って同時撮影をする場合、ぶっつけ本番で撮影することは絶対にしないでください!同時撮影にはいくつかの注意点があり、それを事前に知っておかなければ、大失敗して動画も写真も満足のいかないクオリティになってしまう可能性があります。

ホットシューアダプタを使った同時撮影に臨む前に、必ず何度か練習をしておくのが鉄則です。以下のポイントを押さえたうえで、うまく撮影できるかどうかを試してみてください。

シャッター音の確認

写真用のカメラと動画用のカメラが至近距離にあるので、当然ですが写真を撮影した時のシャッター音が割と大きめの音で動画にバンバン入ります。運動会のように周りが騒がしい環境であればさほど気にならないかもしれませんが、学芸会などでは気になる人は気になるかもしれません。

事前にどのくらいのシャッター音が入るのかをチェックしておいて、シャッター音の消音設定などができる機材であれば、調整しておきましょう。

フラッシュの確認

フラッシュを焚いて写真を撮影すると動画にも映り込むので、連写をした場合などは映像が見にくくなることがあります。よほど暗い場所での撮影というのでなければ、フラッシュはOFFにしておきましょう。

特に周りの暗さによって自動でフラッシュが光る設定になっている場合は、気を付けてください。

撮影視点の確認

土台のカメラと上のカメラでは、撮影視点が若干異なります。例えば下のカメラでちょうど被写体が中央に映る位置にすると、上のカメラでは若干視点が上すぎてしまうことがあります。

ホットシューアダプター

逆に上のカメラで視点を合わせると、下のカメラでは上部が見切れてしまうことも。

引きの映像であればあまり気になりませんが、ズームで撮影する場合や、近距離で撮影する場合には注意が必要。まずはどちらのカメラを基準にするかを決めて、そのうえでもう一方のカメらでもうまくフレームに収まるように位置や角度、ズームレベルなどを調整してください。

 

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ホットシューアダプターを使うデメリット

ホットシューアダプターは、一人で同時に動画も写真も撮影できる便利なアイテム。しかし使うには少々デメリットもあるため、2人以上の人手があるなら、やはりそれぞれで分担しての撮影がおすすめです。

シャッター音が入る

これは注意点としても言いましたが、消音設定ができるカメラでなければ、動画にシャッター音が入るのは基本的に避けられません。周囲の騒がしさによってもどのくらい気になるのかは変わってきますが、あまり連写はしないほうが良いでしょう。

写真の構図(向き)が固定される

写真を縦向きで撮影しようとすると、当然ですが動画も縦向きになってしまいます。途中で「このシーンは横向きで、このシーンは縦向きで写真を撮りたい」と思っても、できません。

どちらかが失敗しているのに気づかない可能性

例えば私の場合、初めて同時撮影をしたときには「基本は写真のほうをメインに見て、動画はスイッチを入れてあとは放置」という方法で撮影しました。しかしいざ撮影が終わって動画を見返してみると…途中で手が当たったか何かでビデオカメラが微妙に向きがずれていて、子供を中央に映していたつもりが、途中からはずっとフレームの左端に寄った映像になってしまっていました。

かといって写真も動画もどちらも気にしながら撮影すると、撮影に必死になりすぎて、こどもの演技をしっかりと見てあげられません。

というわけで、やはり同時撮影には失敗のリスクもあり、最悪の場合は「動画も写真も失敗」になる可能性も。

 

まとめ

最後はデメリットなども書いてしまいましたが、やはり一人撮影でも動画も写真も残したかった私にとって、ホットシューアダプターは救世主でした!

しっかりと事前練習をしたうえで本番に臨めば、大きな失敗はしません。少々フレームの位置がずれたくらいなら、後で編集することも可能なので、そこまで深刻に気にする必要もないでしょう。

一人でもしっかりと動画と写真を撮りたいという人は、ぜひ試してみてください。

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