「鼬」?難読漢字な動物の名前

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「鼬」「羚羊」、普段はほとんど見かけない漢字ですが、なんと読むかわかりますか?

どちらも動物の名前なのですが、動物の名前は普段ひらがなやカタカナで表記されることが多いため、漢字で書いてあると全く読めない!ということもありますよね。

ここでは数ある動物の中でも、読み方が難しい動物をご紹介。

すべて読むことができたら、あなたは難読動物名マスターです。

 

 

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読める?難読漢字な動物の名前

以下は8つの動物の名前を漢字で表したものです。

まずは答えを見ずに、考えてみてください。

 

・鼬
・羚羊
・鴨嘴
・蝙蝠
・栗鼠
・馴鹿
・鼈
・蜥蜴

 

難読漢字なだけあって、見たこともない漢字もたくさんありますね。

ただ、中には該当する動物の特徴をしっかりととらえた上で使われている漢字もあるので、初見でもいくつかはわかるものがあるかもしれません。

 

それでは、問題の答えを漢字の由来などとともに見ていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

「鼠(ねずみ)」というパーツが入っていることから、「ネズミの仲間なのかな?」と勘違いしてしまいそうですが、答えは「イタチ」です。

漢字の成り立ちについて正確なところはわかりませんでしたが、イタチは古来より害獣である鼠を食べてくれる存在として重宝されていたので、鼠偏が使われているのかもしれませんね。

 

羚羊

「羊」とついているので、羊っぽい生き物を想像してしまう人も多いでしょう。

しかし答えは羊ではなく、「カモシカ」です。

余談ですが、「シカ」と名前についていてもカモシカはシカではなくウシの仲間です。

しかもは「羚羊」はそのまま「レイヨウ」とも読むことができるのですが、レイヨウと読む場合はヤギ亜科(カモシカはここに属する)やウシ亜科を含まないウシ科の生き物(通称アンテロープ)の総称を指します。

(つまり、カモシカは羚羊(レイヨウ)ではない、ということ。ややこしい!)

 

鴨嘴

これは一見難しそうですが、そのまま読めばほぼ答えがわかってしまいます。

「鴨(カモ)の嘴(クチバシ)」と書いて、「カモノハシ」

カモノハシは哺乳類ですが、カモのようなクチバシを持っている姿からカモノハシという名前が付き、漢字もそのまま使われています。

 

蝙蝠

どちらにも虫偏があるので「虫の名前かな?」と思ってしまいそうですが、これもれっきとした動物の名前。

答えは「コウモリ」です。

なぜ虫でもないのに、虫偏が使われているのか。

そもそも虫偏が使われるのは虫だけではなく、かつては鳥・獣・魚以外の生き物には虫偏が使われていたのです。

コウモリが哺乳類だとわかったのは、コウモリの存在が知られた時点から言えばかなり最近のことなので、鳥でも獣でもない生き物ということで虫偏が使われているのです。

 

栗鼠

「栗を食べる鼠」と言えば…そう、「リス」です。

リスの持つイメージそのままですね。

元々は「栗鼠」と書いて「リッソ」と読んでいたものが変化して、「リス」と呼ばれるようになったと言われています。

「木に棲んでいる鼠」ということで、「木鼠」と表記されることもあります。

 

馴鹿

シカの仲間だろうな、ということはわかりますが、意外と難易度の高いこの漢字。

答えは「トナカイ」

トナカイは北欧において古くから家畜として重宝されてきました。

そのため「飼い馴らされた鹿」ということで、「馴鹿」という漢字が使われています。

 

どことなく「亀」という漢字に似ていることから、答えが想像できた人もいるかもしれませんね。

「鼈」の読み方は「スッポン」です。

黽は亀を表し、敝には「平たい」という意味があります。

スッポンは亀に比べて甲羅が薄く平らなのが特徴なので、「平たい甲羅の亀」ということで「鼈」という漢字になりました。

 

蜥蜴

これもコウモリと同じくどちらも虫偏が使われていますが、虫の名前ではありません。

答えは「トカゲ」です。

虫という漢字は元々ヘビの姿をもとにして作られた漢字なので、同じ爬虫類であるトカゲに虫偏が使われているのも、なんらおかしいことではないですね。

 

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まとめ

動物の名前を漢字で書くと、画数も多いし読めないものも多いので、ひらがなやカタカナで表記されるのも納得ですね。

ただ、どうしてそんな漢字なのか?という由来を知ると、読みを覚えるのはそう難しいことではありません。

難読動物名が一発で読めるようになると、一目置かれること間違いなしです。

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