ソーセージに入っている添加物ってどんなもの?

ソーセージ,添加物 食べ物雑学
食べ物雑学

ソーセージなどの加工食品には、通常、添加物が入っています。

しかし「添加物は体に良くない」と言われて、避けられることもしばしば。

具体的に、ソーセージに含まれている添加物とは、どんなものなのでしょうか。

 

えりこ
えりこ

私はあんまり添加物とか気にしないですけど、気になる人は気になるみたいですね。

食田マキコ
食田マキコ

健康上では「わざわざ摂取するメリットはない」から難しい問題だけど、添加物の働きで、味や保存性などのメリットはあるのよね。

食田マキコ

むやみに「添加物だから悪!」と決めつけるのではなくて、それぞれの添加物がどんなものなのかを、まず知る必要があるわ。

 

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ソーセージに含まれている添加物

まず、ソーセージにはどんな添加物が含まれているのか、見てみましょう。

ソーセージ,添加物

これらは、我が家の冷蔵庫にあったソーセージ2種の材料表記です。

どちらにも

 

・リン酸塩(Na)
・酸化防止剤(ビタミンC)
・発色剤(亜硝酸Na)

 

という添加物が含まれていますね。

 

食田マキコ

これらの添加物は、ソーセージを美味しく、そして安全に食べられるようにしてくれているのよ。

 

それでは次に、これらの添加物がどんなものかのかを見ていきましょう。

 

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リン酸塩(Na)

えりこ

「リン酸塩」…名前だけ聞くと、ちょっと化学的で怪しいですね。

食田マキコ

「リン酸塩」だと聞きなれないかもしれないけど、「リン」だったら肥料なんかにも使われているし、聞いたことがある人も多いんじゃないのかしら?

 

役割

リン酸塩は、ソーセージを美味しく作るうえで、とても大切な働きをします。

まず肉に含まれる脂肪分と調味料等の水分をうまく混ぜ合わせる働きによって、ソーセージの食感が良くなります。

そしてソーセージ内のph値を調整してくれるので、保存性や品質維持を高める効果があるのです。

 

体への影響

もともと、リンは未加工の野菜や肉にも含まれている成分なので、過剰摂取しない限りは問題ありません。ただし過剰に摂取すると、体に悪影響が出ることもあります。(これはどんな食材でも同じことですが。)

例えば、腎臓へのダメージや骨の代謝に影響が出る可能性、などですね。

ですが前述の通り過剰摂取しなければ問題はないので、もともと内臓などに疾患がある人を除いて、「1日に何十本もソーセージを食べる!」なんて極端なことをしていない限りは、心配する必要はないでしょう。

 

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酸化防止剤(ビタミンC)

えりこ

ビタミンCって…あのビタミンCですか?

食田マキコ

そのビタミンCよ。栄養強化目的で添加されることももちろんあるけど、酸化防止剤の添加物として加えられることもあるのよ。

 

役割

酸化防止剤というのは、自らが先に酸化をすることで、他の食材の酸化を防ぐという役割があります。

肉は酸化すると変色したり嫌なにおいが出たりしてしまうため、これを防ぐために、酸化防止剤としてビタミンCが添加されているのです。

 

体への影響

皆さんご存知の通り、ビタミンCは様々な食材にもともと含まれている成分です。

また、ソーセージの他にもビタミン強化のドリンクやサプリメントなどにも含まれているため、ソーセージに含まれている酸化防止目的のビタミンCで、健康が阻害されるようなことは考えづらいでしょう。

ビタミンCを過剰に摂取すると、内臓で吸収しきれなかったものが原因で下痢等の症状が出ることもありますが、ソーセージに含まれている程度の量では影響はほぼないと考えられます。

 

発色剤(亜硝酸Na)

えりこ

これ!ソーセージの添加物の中でも、一番怪しげなやつ…。

食田マキコ

亜硝酸Naは、ソーセージに入っている添加物の中でも、重要な役割があるのよ。

 

役割

亜硝酸Naは、肉の色をきれいにしてくれる働きがあります。ただし「着色」をしているわけではなく、もともと肉が持っているヘモグロビンなどの色素を固定することで、酸化による変色などを防ぐことができるのです。

また「発色剤」ということで色のことばかりに注目されがちですが、亜硝酸Naには細菌の増殖を抑える働きもあるため、食中毒を引き起こす菌を防ぐ役割もあるのです。

 

体への影響

じつは亜硝酸Na自体はかなりの劇物で、成人男性でも2g摂取するだけで命の危険があるという代物。体内で発がん性物質を発生する可能性があるとも言われているので、亜硝酸Na自体が体にいいか悪いかの二択で言えば、「悪い」と言わざるを得ません。

ただしソーセージに含まれる亜硝酸Naが即時に体に影響があるのかと言えば、そうではありません。メーカーは国が定めた安全な量の基準値よりも、さらに100分の1程度しか亜硝酸Naを使用していないからです。

また、ph値の調整によって発がん性物質が生成されなくなるということもわかっており、日常的なソーセージの摂取が体に大きな影響を与える可能性は低いでしょう。

 

えりこ

影響がゼロ、とは言い切らないんですね。

食田マキコ

亜硝酸Na自体が体にプラスにならないことは事実だしね。

けれど「少量なら影響はないけど、過剰摂取は毒」なんてものは他にもたくさんあるわけだし、添加物だけを気にするのはナンセンスだとも思うのよね。

 

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まとめ

えりこ

ソーセージの添加物、今までは気にしてなかったですけど、それぞれの役割とか影響を知ると、ちょっと今後は気にしてみようかなって気になりますね。

えりこ

「影響がないから気にしなくてOK!」とか、「悪影響だから徹底的に避けなければ!」っていうのじゃなくて、いいところも悪いところも含めて、うまく付き合っていきたいなって感じです。

食田マキコ

それがいいと思うわ。

無添加ソーセージには添加物の悪い面を気にしなくていいというメリット、添加物入りのソーセージには食中毒に対する安全性や保存性が向上するというメリットがあるし、目的や考え方に合わせて選ぶのが一番よ。

 

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