XO醤とは?名前の由来はブランデー?

XO醤,とは 食べ物雑学
食べ物雑学

中華料理の高級調味料、「XO醤(エックスオージャン)」。中華料理店のメニューで「牛肉のXO醤炒め」などがあるので、その存在を知っている人は多いでしょう。

しかし、XO醤がどんなものなのか、”XO”とはいったい何なのか?を知る人は、あまりいません。

 

えりこ
えりこ

中華の調味料なのに、なんでアルファベットでXOなの?って、いつも不思議だったんですよね。

食田マキコ
食田マキコ

じつは”XO”っていうのは、ブランデーの等級のことなのよ。

えりこ

えっ!?なんで中華の調味料にブランデー!?
ブランデーで作られた調味料なんですか!?

食田マキコ

ちょっと落ち着いて。

それはこれから説明していくわ。

 

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XO醤とは

XO醤とは、干しエビや干し貝柱などを炒めて、ラー油や紹興酒、豆板醤などを加えた合わせ調味料です。

XO醤が開発されたのは1980年代。香港のペニンシュラホテルの広東料理レストランの料理長が「高級食材をふんだんに使った、高級な調味料を作ろう」と思い立ったことがきっかけです。

高級食材を使った調味料ということに加えて味も良いとあって、XO醤の人気は瞬く間に広がっていったと言われています。そしてその後、様々なお店がXO醤を真似て作り、今では世界中にその名前が広まりました。

 

食田マキコ

じつはXO醤って、決まった材料や作り方があるわけではなくて、上で挙げた干し貝柱や干しエビ以外にも、金華ハムやアワビなどを使うレシピもあるし、お店やメーカーによって味に違いがあるのよ。

食田マキコ

調味料としてではなく、料理の一品として出されるお店もあるそうよ。

えりこ

高級食材を詰め込んだ調味料…美味しくないわけがない!

 

”XO”という名前の由来

中華の調味料なのに、なぜ「XO(エックスオー)」なのか、不思議ですよね。じつは「XO」というのはブランデーの等級のこと

ブランデーは熟成度合いによって等級が決まっているのですが、その中でも特に熟成期間が長いものが「Extra Old」通称「XO」というランクなのです。

ブランデーは熟成期間が長いものほど価値が高いとされることが多いため、そのイメージにあやかって、「XO醤」と名付けられたと言われています。

 

えりこ

じゃあ、本当にブランデーが入っているとか、ブランデーみたいに熟成させた調味料って意味ではないってことですか?

食田マキコ

そのとおりよ。

中にはブランデーで風味を加えるレシピというのもあるみたいだけど、ブランデーが必須というわけではないのよ。

 

XO醤の値段

既製品を買うとなると、かなり高いXO醤。あまりスーパーなどにはおいていないことも多いので、どのくらいの値段がするのか、知らない人もいるでしょう。

ものにもよりますが、平均で大体900円/100g。

業務用など「質より量」のものはもっと安いものもありますが、高級なものでは100g当たり2,000円近いものも。

 

えりこ

そ、そんなに高いんですか!?

食田マキコ

そりゃあ、原材料に使われている干し貝柱や金華ハムそのものが、かなり高いもの。

その代わり、他の調味料では代替できない、唯一無二の味よ。

えりこ

う~ん…一度は買ってみたいけど、ハードルが高い!

 

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まとめ

今までXO醤を味わったことがない人でも、一度は味わってみたくなりますよね。具材がペーストされていないものは、そのままでも美味しい一品となります。ちょっと普通の調味料よりはお高いですが、チャレンジしてみてはいかがでしょう。

 

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