「戦く」「戦ぐ」ってなんて読む?難読漢字な動詞

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難読漢字と言えば、「難読な動物の名前」「難読な植物の名前」など、名詞であることが多いですよね。しかしそれ以外の言葉の中にも、読めそうで読めない難読漢字はたくさんあります。

例えば、「戦く」「戦ぐ」…これってなんて読むと思いますか?ちなみに、「せんく」や「いくさぐ」ではありません。

今回は「戦く」「戦ぐ」をはじめとして、一筋縄で読めない難読漢字な「動詞」を一挙ご紹介!日頃よく使っている言葉でも、漢字にすると読めなくなってしまうものがたくさんあります。

 

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難読漢字な動詞

まずは答えを見ずに考えてみてください。

☑魂消る
☑齎す
☑鏤める
☑擡げる
☑肖る
☑戦く
☑迸る
☑託ける
☑論う
☑阿る
☑拱く
☑認める
☑戦ぐ
☑犇めく
☑諂う
☑嗾ける
☑聳える

どのくらい分かったでしょうか?それでは答えを見ていきましょう。

 

 

 

 

 

魂消る

答えは「たまげる」

意味:非常に驚いた様子
例文:友人が別人のようにきれいになっていて魂消た

齎す

答えは「もたらす」

意味:持っていく、持って来る
例文:幸運を齎す四つ葉のクローバー

鏤める

答えは「ちりばめる」

意味:彫って金銀や宝石などを埋め込む・飾る
例文:ダイヤを贅沢に鏤めた指輪だ

擡げる

答えは「もたげる」

意味:持ち上げる、起こす、浮かび上がる
例文:不安が頭を擡げる

肖る

答えは「あやかる」

意味:影響を受けて同じ状態になる
例文:ウェディングブーケをキャッチして、彼らの幸せに肖りたい

戦く

答えは「おののく」

意味:恐ろしさや興奮、寒さで、体が震える
例文:誰もいない部屋から物音がして、恐怖に戦いた

迸る

答えは「ほとばしる」

意味:激しく流れ出る、飛び散る、噴き出る様子
例文:彼の迸る才能は、とどまるところを知らない

託ける

答えは「かこつける」

意味:ほかの物のせいにする
例文:お祝いに託けて、前から気になっていた高級フレンチを食べに行く

論う

答えは「あげつらう」

意味:言い立てる、論じる
例文:この商品の問題点を論う

阿る

答えは「おもねる」

意味:気に入られようとする、媚びる
例文:上司に阿るばかりの同僚が出世したが、みんなからは嫌われている

拱く

答えは「こまねく」

意味:腕組みをする、何もせずに傍観する
例文:バイト初日で、忙しい先輩たちを手を拱いて見ているだけだった

認める

答えは「したためる」

意味:書き記す、食事をする
例文:手紙を認める

戦ぐ

答えは「そよぐ」

意味:そよそよと音を立てて揺れ動く
例文:畑一面のコスモスが風に戦ぐ

犇めく

答えは「ひしめく」

意味:たくさんの人や物が一か所に集まっている様子
例文:初詣に行くと、境内には人が犇めいていた

諂う

答えは「へつらう」

意味:気に入るようにふるまう、機嫌をとる
例文:あの人は上司には諂い、部下には必要以上に厳しい

嗾ける

答えは「けしかける」

意味:勢いづけて相手を攻撃させる、相手をその気にさせて思い通りに動かす
例文:試合で相手を嗾けてファウルを誘う

聳える

答えは「そびえる」

意味:山や建物が非常に高く立つ、そそり立つ
例文:雄大に聳える山々に圧倒された

 

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まとめ

普段よく耳にする言葉でも漢字にすると難読だったり、逆によく目にする漢字に意外な読み方があったり。

「戦く」「戦ぐ」のように、送り仮名が違うだけで全く異なる読み方となるのも面白いですよね。忘れないためのコツは、「恐れ戦く」「風戦ぐ」のように、他の言葉とセットで覚えることです。

 

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