「翻車魚」って何て読む?難読漢字な魚や海の生き物の名前

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魚の名前一部を除いて、カタカナ・ひらがなで表記されることが多いですよね。そのため漢字だと「これ何て読むの?」と頭を悩ませることもしばしば。

今回はどうしてそう読むのか気になる、魚介類の難読漢字を集めてみました。(魚編の漢字はまた別記事でまとめるので、今回は魚編以外の難読漢字です!)

 

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難読漢字な魚や海の生き物の名前

まずは、答えを見ずに考えてみてください。

 

☑玉筋魚
☑鮎魚女
☑虎魚
☑栄螺
☑細魚
☑泥鰌
☑海鼠
☑海星
☑翻車魚

 

どれも一筋縄じゃあ読めそうにないものばかりですね。それでは答えを見ていきましょう。

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難読漢字な魚や海の生き物の名前(回答編)

玉筋魚

答え「いかなご」

いかなごは夏には砂に潜って眠る習性があり、どんな暮らしをしているかがわからなかったため、「いかなる魚なのか」という意味で、「いかな(魚)ご(子)」と名付けられたと言われています。
また群れで泳ぐ姿を「玉」、筋のように細長い姿から「筋」という漢字を当てて、「玉筋魚」と書いて「いかなご」と読まれるようになりました。

 

鮎魚女

答えは「あいなめ」

姿や習性が鮎に似ていることから、「鮎なみ」が転じて「あいなめ」と名付けられ、漢字にも「鮎」が使われています。別表記では「鮎並」という漢字が使われることも。

 

虎魚

答えは「おこぜ」

「おこ」は醜い様子を表す言葉で、でこぼこした奇怪な見た目のため「おこぜ」と呼ばれるようになったと言われています。また、虎が怒ったような顔、迫力のある顔ということから、「虎魚」という漢字が当てられました。

 

栄螺

答えは「さざえ」

さざえは殻が小さな家のように見えることから、「ささ(小)え(家)」が転じて「さざえ」と呼ばれるようになりました。「螺」という漢字は巻貝を表し、殻の表面にある角が栄えているように見えることから、「栄螺」という漢字が使われています。

 

細魚

答えは「さより」

さよりは群れで磯付近を泳ぐことから「磯寄り」が転じて「さより」となったという説や、細長いことを表す「さ(狭)」と「ヨリトウオ(さよりの古名)」という呼び名が合わさって「さより」となった説などがあります。「細魚」という漢字は細い体が由来となっており、他にも「針魚」と表記されることもあります。

 

泥鰌

答えは「どじょう」

土の中から生まれることから「どじょう」と呼ばれるようになったという説もありますが、はっきりしたことはわかっていません。「鰌」という漢字はそれ単体でも「どじょう」と読むことができ、「酋」にはミミズという意味があります。つまりミミズのような姿の魚で泥の中に住む魚なので、「泥鰌」という漢字が使われているというわけですね。

 

海鼠

答えは「なまこ」

ヌメヌメで滑らかなので「なめこ」が転じて「なまこ」になったという説や、生で食べられるし触ると固まるので「なま(生)こ(凝)」と呼ばれているなど、諸説あります。「鼠」という漢字は夜になるとねずみのようにはい回る姿から連想してつけられたと言われています。

 

海星

答えは「ひとで」

人の手のような形なので「ひとで」。形が星のようであることから、「海星」という漢字が当てられました。英語では「Star Fish」もしくは「Sea Star」。その他の言語でも星を表す言葉で名づけられていることが多いです。

 

翻車魚

答えは「まんぼう」

丸い体つきをしていることから「まん(満)ぼう(方)」と呼ばれるようになったと言われています。また、姿が水車や車輪と似ていることから「翻車魚」という漢字が使われるようになりました。

 

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まとめ

よく知っている生き物でも、漢字にすると全くイメージが変わってしまうものも多いですね。しかし由来を知れば「なるほど!」と納得できるものばかりなので、一度覚えてしまえば、そう簡単には忘れないはずです!

 

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